大動脈シンポジウム2021

【終了】9月26日(日)開催:大動脈シンポジウム2021

大動脈シンポジウム2021

9月19日〜25日は「大動脈啓発ウィーク(Aortic Disease Awareness Week)」として世界中で、大動脈瘤や大動脈解離について啓発活動を行う週間です。
日本では、9月26日(日)に患者さん・ご家族などの患者支援者・医療関係者・一般の方に向けて「大動脈シンポジウム2021」を下記の通りオンラインで開催いたします。
事前お申込の上、ぜひご参加ください。

「大動脈シンポジウム2021」
~大動脈瘤と大動脈解離を知ろう~

 

【日  時】 2021年9月26日(日)13時00分~16時00分 (入室受付12時40分~)

 

【場  所】会議ソフト「Zoom」を使ったオンラインイベント
※zoomの操作方法に不慣れな方は、一般社団法人PPeCCさんが、操作方法を解説するページを掲載していますので、是非ご覧ください。
オンライン会議ツールZoomの使い方解説ページ

 

【参加申込】  下記「お申込みはこちら」より、お申込みください。
お申し込みはこちら

 

【参加方法】 前日までにzoomの参加に必要なURLをメール送信します。

 

【講  演】

講演1

「救急搬送と一次救命処置について」
小牧市消防本部 救急救命士 田島 典夫氏

 

講演2

「【知っておくべき緊急を要する疾患】意外と身近な病気かも ~大動脈瘤と大動脈解離を知ろう!~」
大阪医科薬科大学病院 心臓血管外科 神吉 佐智子先生

 

講演3

「大動脈緊急症への急性期医療の現状と課題:脳卒中と循環器病克服第二次五カ年計画について」
大阪医科薬科大学病院 心臓血管外科 勝間田 敬弘先生

 

【イベント目的】

●大動脈瘤や大動脈解離についての啓発、マルファン症候群や類縁疾患の情報提供

●急性大動脈医療についての現状と課題、循環器病対策第二次5か年計画について(大阪)

●救急搬送と一次救命処置について知る

●あらかじめお寄せいただいた質問に対する質疑応答など

 

【対象者】 マルファン症候群や類縁疾患の患者さんやご家族、医療関係者、行政の方、関心のある方

 

【定  員】 100名300名
※多数ご応募を頂きましたので、300名まで定員を増やしました。(9月18日)

   

【参加費】 無料

 

【質  問】 あらかじめ質問のある方は9月22日(水)までにお知らせください。時間の許す範囲で先生方にお答えしていただきます。 

 

【申込〆切】 定員に達し次第

 

【ご注意】 参加者(聴講者)による録音・録画・スクリーンショットや画像撮影は禁止とさせていただきます。個人的なメモのみ可能です。ご了承ください。

 

大動脈解離や大動脈瘤破裂などの急性大動脈疾患は死亡率が高く、一刻も早く対処できる病院に搬送し、迅速で的確な診断と治療が必要です。これらの急性大動脈疾患は、マルファン症候群やその類縁疾患(ロイス・ディーツ症候群、エーラス・ダンロス症候群血管型など)の患者ではない方でも、動脈硬化や高血圧症、喫煙を原因として発症し、近年、わが国の死因の上位になっています。さらに、慢性心疾患を合併している場合には、新型コロナウイルスに感染すると重篤な症状を引き起こす可能性があります。

 

正しい知識を持ち正しく対処することの重要性を、マルファン症候群とその類縁疾患(ロイス・ディーツ症候群など)の患者さんやご家族、医療関係者の方、関心のある方々に向けて発信いたします。
すべての時間に参加できなくてもけっこうです。どうぞお気軽にご参加ください。

 

当会は、「情報は命を救う・情報は生きる支え」の理念のもと、指定難病のマルファン症候群(Marfan Syndrome)とその類縁疾患の社会における認知度を高め、患者家族を取り巻く環境改善に取り組んでいる患者支援団体です。

 

本事業は、「大塚商会ハートフル基金」からの助成を受けて実施します。
大塚商会ハートフル基金」制度は、2003年に誕生した社員と会社のマッチングギフト制度です。加入者の給与から毎月100円を積み立て、同額を会社が上乗せして基金とし、支援のテーマを決めて助成を行っています。

 

✿お問い合わせ
NPO法人日本マルファン協会(担当: 小竹)


メール:infoアットマークmarfan.jp 
  ※アットマークは@に変えてメールください。

  
電話:050-5532-6503(平日13~17時まで)
  ※留守番電話の場合は、氏名、お電話番号、ご用件をお願いします。