体験記のご紹介
大動脈瘤破裂日記: 10年前と10年後 合計4度の命拾い [Kindle版]
タナカヒデト著 約360ページ Kindle 購入価格: ¥ 199
入院や検査や手術の経験者ならば「そうそう!そういうことあったなぁ」と思いながら、あっという間にページが進んでいく内容です。
また手術が決まってしまった時、「どうしようもないのに、どうしようかと思った。」「街が遠くに行ってしまったように思えた。」など、患者の素直な思いがつづられていてジンときます。かといって、重苦しい本ではありません。
非常に読み応えがあり、わかりやすく参考になる内容でおすすめです!
巻末に筆者への連絡先がありましたので、ぜひ当会会報やホームページでご紹介させていただきたいとご連絡したところ、ご快諾いただき、コメントを頂戴しました。タナカさん、ありがとうございました。
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はじめまして。タナカヒデトと申します。
僕は心血管を患っており、この10年で心臓のバイパス手術と大動脈瘤の手術を合計4度(2度は同時手術)経験してきました。フリーライターとして休みなく働いてきたことによる不摂生と遺伝的な要因が重なり、この状態を招いてしまったとの診断でしたが、最初の入院時にはマルファン症候群を疑われていました。また自分の病気を探るうち、マルファン症候群の方のサイトにいきついたこともあり、僕とかなり重なる部分が多い病気なんだなぁと思いました。
僕が「大動脈破裂日記」を公開したのは、それがほんの少しでも自分と同じ病気を持つ人やそのご家族の安心につながってくれたらいいなと思ったからです。これを機会にみなさまとも交流がもてたら幸いです。本の感想だけでなく質問などあれば、どうぞ気楽に声をかけてください。
タナカヒデト(mojo)
ブログ 地上8階の夏休み. http://www.mojo-hand.com/wordpress/
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